対話と探求

クラスのご紹介

対話と探求【2024年3月Ver.UP!

説明会は随時開催(ご相談ください)
経済産業省が2006年に提唱した「社会人基礎力」は、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)を上げています。平成29年度には「人生100年時代の社会人基礎力」と新たに定義し、社会人基礎力の3つの能力/12の能力要素を内容としつつ、能力を発揮するにあたって、自己を認識してリフレクション(振り返り)しながら、目的、学び、統合のバランスを図ることが、自らキャリアを切りひらいていく上で必要と位置づけています。しかし、社会人基礎力が身についていないのが現状です。
https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/jinzairyoku/jinzaizou_wg/pdf/007_06_00.pdf
 
日本財団「18歳意識調査」で、2022年に行われた「国や社会に対する意識(6カ国調査)」によると、「自分は大人だと思う」「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」がそれぞれ3割に満たず、他の国に差をつけて低いこと、「他人との違いを恐れず、個性を発揮する」の重要度が、6ヵ国中最も低いことからも、今後の社会に影響を与えかねない現状があります。
https://www.nippon-foundation.or.jp/app/uploads/2022/03/new_pr_20220323_03.pdf
 
DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進される時代になり、パターン化された業務はAIに置き換わっていきます。マニュアルに沿って、記憶に頼るだけで考える力が伴っていない人は仕事がなくなっていき、「新たなものを生み出す仕事」か「人間力が求められる仕事」が残っていくことが予想されます。
 
そこで、人間力を高めること(「主体的に生きる力」「考える力」「想いを伝える力」「聴く力」「互いの違いを認め合う力」)を目的として、社会課題や生き方・在り方などのテーマに関する問いに向き合いながら、異学年での対話を通して、「自分とは何者か?」を探求していくのが「対話と探求」クラスです。
 
☆教科学習は行いません。数学コーチングとの併用が可能です。
☆La C Loの趣旨と異なる民間教育機関に通うことはできません。
☆心身ともに健康な方を対象にさせていただきます。通院中、投薬中の方はお受けできませんのでご了承ください。
 
▼授業内容(一例)
・リーダー論探求
・テーマ別読書会
・自分の強みを発見する
・自分のキャリアを探求する
・社会課題や身近な話題について考える
・人生探求
 
▼日程
・小学生クラス(小4~小6合同)/火曜日17:30-18:50
・中学生クラス(中1~中3合同)/火曜日19:00-20:20
大人クラス(高校生以上)/火曜日20:30-21:50

▼教室
笠寺山椿館(愛知県日進市折戸町笠寺山41-1)他

▼定員
16名(各クラスの定員です)

▼受講料(税込)
13,600円/月4回(教材費・諸経費込み)
※数学コーチング生は11,600円/月4回
※入会金は11,000円/1家族(紹介は5,500円)。